クーラーボックス キャンプグッズ

コールマン・アルティメイトアイスクーラー2とロゴス氷点下パックの保冷力テスト

先日購入したコールマンのアイスバック、アルティメイトアイスクーラーⅡに、ロゴスの氷点下パックを入れて保冷力のテストをしてみました。
クーラーバック
コールマンアルティメイトアイスクーラーⅡ
DSC_8581.jpg


保冷剤
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックL
image.jpeg
image.jpeg
ちなみにアルティメイトアイスクーラーは氷点下パックLサイズ2つが底の面積にぴったりでした。
image.jpeg
さて、テスト方法ですが、外部の環境、気温に大きく影響されると思いますので、ここは、安物のクーラーバックとの比較で検証たいと思います。
コストコの安物保冷バック VS アルティメイトアイスクーラーⅡです。
image.jpeg
保冷剤は2つともロゴスの氷点下パック、その上に500mlの凍らせたペットボトルを置いて保冷します。
image.jpeg
室内で気温は25度〜28度ぐらいです。
image.jpeg
*以後、左のペットボトルがコストコ、右のペットボトルがコールマンとなります。
4時間後
image.jpeg
わかりにくいですが、まだ両方ほとんど凍っています。
氷点下パックの性能でしょうか。あまり2つに違いは感じません。
ただし、クーラーバックの底が安物は結露でビチャビチャになっています、それだけ冷気が外に逃げているということでしょう。コールマンは大丈夫です。
氷点下パックでサンドイッチにすればアイスも凍らせた状態で保冷できるというのは本当っぽいです。
12時間後
image.jpeg
半分解凍されたような状態ですが、コールマンの方が明らかに氷が大きいです。
振ると安物の方は氷がコロコロ動きますが、コールマンの方はまだ固まりが大きく動きが少ないです。
16時間後
image.jpeg
安物の方は殆ど水に近い状態です。
コールマンの方はまだまだ氷が残っています。
image.jpeg
24時間後
image.jpeg
安物の方は完全に常温に戻ってしまいましたが、コールマンの方は冷えているので霜がはっています。
冷えた飲料として適温な状態を保っています。
つまり、24時間ぐらいは保冷力が持ちそう、という結果になりました。
実際の利用ではクーラーバックを水で満たして氷を入れたりするので、もっと保冷力は持続すると思います。一泊二日の飲料用の保冷バックとしては十分に機能するのではないでしょうか。

関連記事
最高の保冷力で使い勝手も良い最新クーラーバック コールマン アルティメイトアイスクーラーII
アウトドア用のクーラーバックが夏場の買い物に大活躍
コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ & ロゴス 氷点下パックの保冷力テスト

おすすめ記事

1

イワタニのカセットコンロ、カセットフーBO-EXを購入したので紹介したいと思います。 カセットフーBO-EXの特徴 カセットフーBO-EXは同社のシリーズ最強火力のなんと4.1kw(3500kcal/ ...

2

ダッチオーブンの選び方の決着 去年の今頃から購入を検討して悩み続けているダッチオーブン選び。前回の記事ではダッチオーブンの選び方や特徴についてまとめていました。 ダッチオーブン選びに悩む・・・ 今も悩 ...

3

キャンプといえば焚き火!薪とライターさえあれば最低限焚き火はできますが、最近のキャンプ場では直火が禁止されていたり、もっと焚き火を快適に安全に楽しむためのグッズが沢山あります。今日はそんな焚き火をする ...

-クーラーボックス, キャンプグッズ
-,