7月の連休に直前でキャンセルが出たので、関西では人気のキャンプ場「マイアミ浜オートキャンプ場」に行ってきました。
コロナやら天候やらでなんと１年ぶりのキャンプで、思いっきり楽しんできたので紹介したいと思います。
マイアミ浜オートキャンプ場は滋賀県野洲市にあるキャンプ場です。
琵琶湖の湖畔にあるキャプ場で、湖水浴ができるので夏は予約が取りにくい人気のキャンプ場です。
サイトは全てオートキャンプになっている高規格なキャンプ場です。
Aサイトはなんとサイト毎に専用の温水シャワーと流し台、電源付き
その他B,Cサイトも全て電源付きサイトになっています。
そして目玉はキャンプ場から直ぐにプライベートビーチ（湖だけどね）があります。
また、隣接するビワコマイアミランドという湖水浴場もあり、こちらも日帰りのデイキャンプや湖水浴のお客さんで大人気の夏のレジャースポットになっています。
キャンプ場のチェックインは2時から。
なので、午前から湖水浴したい方は隣のマイアミランドに行くか、もし前日の宿泊客がいない場合はアーリーチェックインする事も可能です。
また、レイトチェクアウトにも対応していて、翌日のお客さんがいない場合は夕方１６：００まで遊ぶことができます。
周辺施設ですが、キャンプ場から10分ほど南の場所にピエリ守山というショッピングモールがあります。
大きなスーパーが入っていて豊富な品揃えでお肉も海鮮も新鮮なので調達におすすめです。
あと皆んな大好きキャンプグッズが豊富な100均のセリア、ロゴスショップまであります。
また、水春というスーパー銭湯も入っているので、お風呂にも困ることがないどころか、琵琶湖を一望できる最高のロケーションで温泉を楽しむ事もできます。
お父さんお母さんもニッコリのファミリーキャンプとしては最高のロケーションですね。
さて、今回の我が家のサイトはBサイトの16番でした。
全体を散策してみましたが、Aサイトは管理棟も近く、トイレも炊事場も綺麗。
まさに超高規格サイトです。
Bサイトは湖畔が近くキャビンと区画の綺麗なザ、オートキャンプといった感じのサイト。
Cサイトは一番奥ですがサイトは変形で木が生えているのでキャンプらしい落ち着いた雰囲気。
といった感じです。
私はBサイトの２列目なので残念ながら琵琶湖ビューではありませんでした。
サイトは広くて大型のスクリーンテントも余裕で設営できます。
お隣さんはスクリーンテントを二つ設営していました。
各サイト植え込みの垣根で区切られているのでプライベートはバッチリ保たれています。
ただ２列目はキャビンとお向かいなのでちょっと雰囲気はあんましかも。
B-16はBサイトの入り口でトイレもあるので人の往来も多いです。
でも子連れはトイレ近くて大助かりでした。
ちょっと難儀なのはBサイトだけ大のトイレが和式になってました。
他のサイトは洋式だったので苦手な人は他のサイトまで移動する方がオススメかも。
あと管理棟のトイレだけウォシュレット式で綺麗です。
他は循環式や簡易トイレになってます。
あと、このキャンプ場の最大の弱点は幹線道路のすぐ近くにあること。
そのため、車やバイクが通る音がうるさいのと雰囲気がちょっと、という感想をレビューしている方も多いです。
そんな感じで１列目と２列目の格差が激しいキャンプ場なので、そこは運ですね。
個人的には日中はずっと泳いで浜の方で過ごすのであんまり気になりませんでした。
疲れすぎて夜も爆睡してましたし。
汗だくになりながら設営したらいよいよお楽しみの水浴びです。
ビーチまでは徒歩数十秒。
砂浜も綺麗だし、プライベートビーチなので空いてるし最高です。
琵琶湖は湖北ほど水が綺麗で、ここは真ん中辺りの湖東になるのですがその割に水質も結構綺麗でした。
湖は海と違ってベタつかないので気持ちいいですね。
遠浅で小さな子供でも安心して遊ぶことができました。
ただし、ここは管理された湖水浴場ではないので、泳ぐ場合は自己責任で。
水難事故にならないように、ライフジャケット着用、子供の監視には注視してくださいね。
さて、お父さんの楽しみは、もっぱら新しいギアの実戦投入とキャンプ飯にあります。
今日は新ギアのピコグリル の火入れ。
そして久しぶりの炭火焼肉！！
最近面倒ですっかり炭離れしてましたが、ピコグリル はコンパクトで気軽に持ち出せるので、炭と網だけ現地調達して、気が向いたらBBQできるので重宝しそうです。
その他はピエリのスーパーで調達したタイの切り身とムール貝を使ったアクアパッツァ。
このスーパーの海鮮は新鮮で良いですね。もの凄く美味しかったです。
あとは最近ハマっているフレッシュトマトで作るパスタ。
写真撮り忘れたのでこれは自宅で作った時のイメージですが、BBQで炙ったトマトで作るパスタは香ばしくて最高に美味しかったです。
夜は浜で花火をして、コットで寝っ転がりながら星を見たり焚き火を楽しみました。
お風呂はスーパー銭湯に行く予定でしたが、疲れたのでキャンプ場のコインシャワーで済ませてぐっすり。
翌日は日曜日で次の宿泊客もいなかったのでレイトチェックアウト（追加で1000円ぐらい）にして夕方まで泳ぎ遊び尽くしました。
帰りはピエリ守山にあるスーパー銭湯の水春で旅の疲れを癒してもらって最高の夏の思い出になりました。
また来たいと思います。
以上、マイアミ浜オートキャンプ場のレビューでした。
