今回は、ユニフレームのフィールドラックの天板を自作してみました。
ユニフレームのフィールドラックは多用途に利用できるラックです。
また、純正オプションの天板を組み合わせることでローテーブルにもなるのが特徴です。
しかし、この天板、少し高いんです。
特に、天然木タイプのものは、本体とほぼ同じ値段!!
という訳で、これぐらい自分で作れるだろうと、ホームセンターに向かいます。
っと、その前に仕様を調査。
フィールドラックWOOD天板の詳細
シナベニヤはホームセンターでも売ってますので、上記の近いサイズのものを購入。
面倒なので、サイズを伝えてカットしてもらいました。
値段は1200円ぐらいでした。
自宅に持ち帰り、加工します。
加工とはいっても、サイズはカットしてもらったのでほぼピッタリなので、最後の微調整、角を削る作業です。
板の上に本体を乗せて、角のアールの部分をペンで印をつけて、それにあわせて角を削ります。
作業台としても優秀なフィールドラック(笑)
一旦、適当にノコギリで角を落とします。
柔らかい合板なので、すぐに削れました。
ここまで10分ぐらい。
適当にやった割にはなかなか良い感じのフィット感。
こちらは本家。
ちょっとだけ風合いが違いますが、クリアのラッカーなど塗ればより近づくかも。
ワックス塗ってアンティークぽっくしても良いかもです。
あと、本家のものは裏に溝がありました。
おそらく、この足を引っ掛けた部分の干渉を考慮してのことかも。
今回は本体を1台しか所有していないので1枚しか作りませんでしたが、購入時のシナベニアのサイズを考えれば2枚作れると、1枚辺りのコストをもっと下げれると思います。
シナベニアの加工は本当に簡単なのでオススメですよ。
フィールドラック天板は以下のものがあります。