外遊び

風のある外で楽しめる!!アウトドア バドミントン「スピードバドミントン-クロスミントン」の紹介とルール説明

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子供とキャンプや公園遊び用に、風の抵抗を受けにくいアウトドアバドミントンというものを購入しました。
今日はアウトドアバドミントンの紹介とルールについて説明したいと思います。

アウトドアバドミントンの紹介

Talbot-Torro(タルボット -トロ)アウトドア バドミントン 4400 オリーブ
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ラケット2本、シャトル3つと専用ケースのセットになっています。
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アウトドアにもぴったりのオリーブカラーがおしゃれです。
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アウトドア バドミントンはドイツ生まれで、風のある屋外でも楽しめるように設計されたバドミントンらしいです。
製品ラベルにはアウトドア バドミントンと記載されていますが、通称「スピード バドミントン」という名称で販売されています。
タルボット社は、ドイツのスピード バドミントン2大メーカーのうちの1社とのこと。
4400モデルは入門用モデルになっています。
*もう一社は「スピードミントン社」
詳しくはこちらの動画を参考にしてください。


普通のバドミントンのシャトルより風の抵抗を受けにくい特殊構造のシャトルが付属しています。
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アウトドアバドミントンではシャトルのことをスピーダーと呼ぶそうです
スピーダーは初心者用とスピードタイプの2種類があります。
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先のゴムに重量があり飛距離が出やすく軌道も安定したものになる仕組みです。
実際に利用してみましたが、普通のシャトルより簡単飛ばすことができて楽しいです。
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ラケットは普通のバドミントンとは違うテニスラケットのような形をしています。
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フレームは強化軽量アルミニウム製なので軽くてとても丈夫です。
またネット面が広いので子供でも簡単に打つことことができます。
グリップもしっかりとしていて握りやすい。
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専用ケースは背負うこともできて、どこにでも持ち運べます。
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アウトドア バドミントン(クロスミントン)のルール

後から調べて知ったのですがアウトドア バドミントンはタルボット社の製品名で、競技名は「クロスミントン」(旧スピードバドミントン)という名前の競技があるそうです。
普通のバドミントン競技ではコートとネットが必要ですが、クロスミントンでは、下の図の通り、12.8m離れて、各々のプレイヤーは5.5×5.5mのエリア内に立って打ち合います。
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ゲーム
いずれかのプレイヤーが16点獲得したところで1セットが終了する。
得点が15対15またはそれ以上になった場合、一方のプレイヤーがアドバンテージ2ポイントを獲るまでゲームを続ける。
2セット取った方が勝ち。
サービス
サーブは3回ごとに交代する。
全てのサーブがカウントされる。
得点が15対15で同点になった場合、その後は得点ごとにサーブを交代する。
サーブはコートの内側サービスゾーンで行う。
ラケットは自分のウエストの位置より下から打ち出されなければならない。
各セットでは毎回、前のセットで負けた方に最初のサーブ権が与えられる。
点数
・スピーダーが地面に触れた時。スピーダーがライン上に触れた場合は、カウントされる。
体がスピーダーに触れた時はカウントされる。
コートチェンジ
各セット終了後にコートチェンジをする。
第3セット(タイブレーク)が必要になった場合、 各選手は6ポイントごとにコートを交代する。
公式ルールは「日本クロスミントン協会のルール」を参照
このエリアを地面に書くことさえできれば、特設コートが不要でどこでもプレーできるという優れもの!
道具も素晴らしですが、この競技ルールも含めて、アウトドアに適したバドミントンですね。
タルボット社のアウトドアバドミントンのセットの購入はこちらから
色はオリーブとベージュがあります。ベージュも可愛いですね。

追加のスピーダーは別売りで購入できます。
*こちらはスピードミントン社のスピーダーになります(タルボット社のセット付属のものとは異なります)
初心者用かつ公式試合用のマッチスピーダー

ファンスピーダー
スピードが出にくいタイプで、初めての方や子供がプレーするのに向いています。

一番重たくて安定感のあるクロススピーダー

暗い場所で光るナイトスピーダー

全種類ミックスなんかもあります

低学年用には一回り小さなスピードミントン社のレクリエーションモデルがオススメです。

小さい子や狭い場所ではさらに飛びにくいスピーダーもあります。

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