15年ぶりにテレビを買い替えしました。
パナソニックのビエラJX950シリーズです。
外付けハードディスクを接続すると録画ができるということで、早速購入してみました。
今回はビエラJX950に対応するハードディスクについて紹介したいと思います。
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ビエラに対応するハードディスクの情報はメーカーホームページから確認できます。
USBハードディスク動作確認結果一覧
PC用の外付けのハードディスクは適当に選んでもほとんど認識しますが、テレビ用の外付けハードディスクは認識可否がシビアなので、動作確認が取れているメーカー推奨のものが安心です。
そしてどうせなら大容量のものが良いですよね。
録画用ハードディスクには8テラバイトのものが販売されていますが、ビエラの場合最大6テラバイトに対応しているようです。
確認結果一覧によると、6テラバイトの外付けハードディスクは以下の2つになります。
バッファロー HD-LE6U3-BA
アイ・オー・データ HDCZ-UT6KC
どちらにしようか悩んでいましたが、アイ・オー・データの方で似たような型番違いがあることに気がつきました。
アイ・オー・データ HDCZ-UTL6KC 外付けハードディスク 《6TB》
この、HDCZ-UT6KCとHDCZ-UTL6KCの違いですが
どうも「HDCZ-UTL6KC」の方が型落ちのようです。
とはいえ、ハードディスクの場合、パッケージ変更や価格見直しだけで中身は一緒。
というパターンもあるそうで・・・
(新)「HDCZ-UT6KC」パッケージ
(旧)「HDCZ-UTL6KC」パッケージ
実際に、メーカーページの仕様の情報も全く一緒でした。
それなら価格が5000円ほども安い「HDCZ-UTL6KC」の方がお得です。
なので、今回は思い切って「HDCZ-UTL6KC」の方を購入してみました。
対応機種一覧にはビエラJX950は新しいので記載がありません。
内容はこのようにシンプルなデザイン。
縦置き横置きの両方に対応していてゴム足がついています。
そして、肝心のビエラとの接続・認識ですが、全く問題なく認識しました。
接続も簡単で、USBでテレビの録画専用USBコネクタと接続して電源をコンセントへ。
テレビの設定メニューからUSB接続機器一覧を確認。
表示されなかったので一瞬ひやっとしましたが、コンセントタップのスイッチがOFFになっているだけでした。
ちなみにHDDの電源はテレビ電源と連動しているそうで節電仕様になっています。
あとは一覧からハードディスクを選択して、フォーマットをビエラから実行すれば録画が可能になります。
一昔前は高額なハードディスクレコーダーは高嶺の花でしたが、今は外付けハードディスクを購入するだけで、これほどの大容量の録画が可能になり、良い時代になったものだと感心しました。
以上、ビエラ対応の外付けハードディスクの紹介でした。