先日購入したユニフレームのグリルパン「ちびパン」のシーズニングをやってみました。
シーズニングとは錆び止めのコーティングを熱して焼き切り、油を馴染ませる作業です。
利用する前に一度だけ必要な、初めの儀式みたいなものです。
通常、鋳物のスキレットの場合は空焼きと油を馴染ませる作業を何回も繰り返し行う必要がありますが、ユニフレームの黒皮鉄板製のシーズニングはとても簡単で。
空焼き⇒屑野菜を炒めて匂い取り⇒水洗い⇒空焼きで水気飛ばして油塗り
で完了となります。
実際の手順です。
1.空焼き
ガスコンロでちびパンを空焼きをします。
ちびパンはIHでも利用できますが、安全機能が作動してストップする可能性があります。
最近カセットコンロを購入したので、活用してみました。
煙がでますが気にせずガンガン炙ります。
15分ぐらいで、白い色に変化したところで一旦冷まします。
取っ手が死ぬほど熱くなるので注意!!
前後比較
2.屑野菜炒め
弱火で屑野菜を炒めます。
屑野菜があまりなくって少なくなってしましました。
本当は玉ねぎ3/4ぐらいを輪切りにした感じが適量のようです。
3.水洗い
洗剤で水洗いします。
黒皮鉄製の特徴ですが、熱い内に水をかけて大丈夫。
鋳物のスキレットの場合は急激に冷ますと割れてしまいます。
4.空焼き&油馴染ませ
再度空焼きして水気が飛んだらオリーブオイルを全体に馴染ませます。
クッキングペーパーで裏面にも塗りました。テカテカです。
ダイニングテーブルの上でやったので部屋が真っ白になってしまいました。
屋外か換気扇の下でやることをお勧めします。
IHでも利用できるので、1.の空焼き以外はIHコンロでも可能です。
以上、ちびパンのシーズニング作業でした。
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