バーベキューを始めた頃から憧れだった、囲炉裏テーブルをついに購入しました。
囲炉裏テーブルとは昔の囲炉裏のようにロの字に焚火台を囲むようなテーブルのことです。
焚火を囲んで肉を焼きながら食事を楽しむことができます。
今回購入したのは、焚火台ファイアグリルでお馴染みのユニフレームのいろりエクステンション(UF IRORI EXT)です。
テーブルの長さを拡張できるため、焚火台のサイズや用途に合わせて様々なレイアウトに合わせることができる特徴があります。
箱はコンパクトですがズッシリと結構な重みがあります。
開封したところ。
内容はいたってシンプル。ステンレス製の細長いテーブルが4組入っています。
専用ケースが付属されており、購入時は青い保護シールが貼られています。
セッティングは簡単。折り畳まれた足を立てて爪に引っかけて終わりです。
テーブルにスライド機構があり、伸ばすことができます。(約59cm~100cm)
一番短くした状態。
一番長くした状態。
4つのテーブルをロの字に配置して囲炉裏の出来上がりです。
囲炉裏のサイズは同社の焚火台ファイアグリルのMサイズを基準に、ラージサイズ1つ、Mサイズ2つ(*)まで対応。
(*)ジョイントパーツ利用時は焼き網が干渉するので片方は網なしか、対角線上に配置する必要があります。
それぞれが独立した小さなテーブルとしても組み合わせて利用できます。
これで肉焼き係だけ寂しい思いをしなくて済む!!
また、小さな子供がいてもバリケードの役割もあるので安心です。
【サイズ】
使用時:約59~100×20×30(高さ)cm[1組]
収納時:約20×59×10(厚さ)cm[4組]
【材質】
天板:ステンレス鋼、脚:スチール
【重量】
約8.6kg (4組1セット)
【分散耐荷重】
約5kg(1組最大伸長時)
【付属品】
収納ケース
専用の収納ケースが付属していますが生地が薄くてペラペラです。
ケースのサイズに余裕があるので、中身だけをそのまましまうと、ガチャガチャと動いて傷が気になります。
ちょうど箱のサイズにピッタリなので、買った時のように箱にしまってケースに収納すると落ち着きます。
各テーブルのジョイントパーツは別売です。
そのままでも利用できなくはないですが、テーブルを配置しただけではやや不安定です。
ジョイントパーツで結合すれば、完全に固定されて安定感が増します。
IRORI EXT の購入はこちらから
次回は、囲炉裏の拡張レイアウトパターンとテーブル組合せパターンを紹介したいと思います。
>>UF IRORI EXT レイアウトパターン
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ファイアグリルにトングを吊るせるFGハンガー
2017年3月追記
irori ext ですが、採算合わないとの理由で廃盤になるそうです。
2017年のカタログからも姿を消しています。
今の在庫のみで今後は生産する予定がないそうです。
つまり、今買わないと買えなくなります。
ユニフレームらしいとても良い製品なので残念です。
欲しい方はお早めに!
私も予備でもう1セット買っとこうかな。
類似品でお勧めはこちら。
コールマン ファイアープレイステーブル。
パンチ加工されているのでこちらの方が軽量です。