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ユニフレーム焚き火鍋で憧れの吊るし焚き火調理に妄想が爆発寸前です。

久しぶりにwild-1でキャンプ道具をあれこれ物色してきました。
そこで目を引いたのがこのお鍋。
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ユニフレームから21年4月に発売ホヤホヤの新製品焚き火鍋です。



こちら、焚き火で煮炊きものをするのに使いやすいお鍋。
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ステンレス製で扱いやすそう。
持った感じ重量もかなり軽いです。
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直径は26cmで同社のライスクッカーDXがすっぽり収まるサイズ感。
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高さはクッカーの方が高いのでこれが収納できたらいい感じだったんだけどなぁ。
蓋は木製で軽いのでこちらも使いやすそうです。
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めちゃくちゃいい雰囲気ですね。この蓋。
サイズはファミリー向け26cmとソロ用の18cmもあります。
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焚き火鍋26cmスペック
サイズ:約Φ26×12(高さ)cm(ツル外寸幅約28.5cm)
重量:約950g
容量:約4.5ℓ
焚き火鍋18cmスペック
サイズ:約Φ18×8(高さ)cm (ツル外寸幅約21cm)
重量:約540g
容量:約1.7ℓ
ダッチオーブン10インチのスペック
サイズ:鍋径:約26.0×11(深さ)cm
重量:約5.8kg
容量:約5.0L
ソロ用はユニフレームが得意な組み合わせ殺法が炸裂。
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羽釜やソロダッチと同じくソロ用薪グリルにぴったり。
物欲くすぐられまくりです。
そしてこの焚き火鍋が、焚き火台のポットハンガーに吊るされた姿はまさに
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昔話で囲炉裏に吊るされている、あのお鍋その物ではありませんか。
いやー、雰囲気抜群ですね。
ユニフレームといえば焚き火台の銘品ファイアグリル。
焚き火台を買うとやりたくなる憧れのポットハンガーでの鍋吊るし。
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ここで一つ疑問が。
ダッチオーブンを既に持っている人からすると。
ダッチオーブンでも煮炊きはできなくない?
ダッチオーブンあったら出番ないのでは?
と思われるかもしれません。
そこでダッチーオーブンでいざ煮炊きものを吊るしてみると・・・
重たい。
クソ重たい。
もともとダッチオーブン(10インチ)は蓋も含めると6kg近くあります。
D/Oはズッシリヘビー級のお鍋。
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そこに4L近い煮炊き物が入ると10kgになるので吊るすが大変。
レギュラーサイズのポットハンガーの対荷重は10kgなのでギリギリなんですよね。
焚き火の火力は調整が難しいので頻繁に鍋の高さの調整が必要になります。
実際にダッチオーブンで吊るし調理をやってみましたが、かなり大変でした。
あまりの重さでリフターを持つ手が震える・・・熱い
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それに比べてこの焚き火鍋はステンレス製で1kgと軽量。
蓋も軽いので頻繁に蓋を開ける煮炊き物では使い勝手が良いです。
そもそも鍋するのに重たい蓋での圧力調理や上火は不要ですしね。
また、素材が鉄ではないので何を入れても錆びない。
という利点も大きいです。
例えばトマトソースの鍋など酸性がキツイものは錆びやすく鉄製のダッチオーブンでは後の手入れが大変です。
そんな実用面も兼ね揃えた製品といえそうです。
鍋料理は調理も簡単でファミリキャンでは鉄板。
なのでビギナーの方もダッチオーブン買うより最初はこっちの方がオススメかも。
一度に大量に調理できる万能鍋として出動頻度高そうです。
後、炭火焼肉にそろそろ飽きてきたなあ。
焚き火眺めながら料理したくなってきた、という脱ビギナーの方にもオススメ。
これは買ってしまいそうだなぁ。
ユニフレーム焚き火鍋の商品はこちらから検索できます。

焚き火で吊るし調理するなら、同社の焚き火台とポットハンガー!!

ポットハンガー(サイズがレギュラーとラージあるので注意)

ファイアグリルで炭火の上で使うなら重たい鍋を乗せてられるヘビーロストルもオススメです。

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