スキレット買ったら自宅でやってみたかったんですよ。
すき焼!!
自宅はすき焼用の鉄鍋がなくって、いつもホットプレートみたいな電気鍋を使っていました。
すき焼にはやっぱり、鉄鍋ですよね。
南部鉄器みたいな鉄鍋の方が、絶対に美味しくできそう。
でも、すき焼用にだけ嵩張る鍋を買うのもちょっと・・・
と迷っていて何年も経過していました。
今回、ロッジの10インチスキレットを購入したのも、半分はすき焼のためw
それでは、今晩は、憧れの鉄鍋で、すき焼にチャレンジしてみたいと思います!!
道具と材料を揃えていざ、すき焼!!
ガスコンロもアウトドア流用のイワタニのカセットコンロです。
10インチスキレットがカセットコンロにピッタリ
ちなみに我が家のすき焼は関西風です。
余談(うんちく)ですが、関西風のすき焼は、関東のお肉と野菜を煮込んで作る牛鍋のような感じではなく、お肉をまず焼いて、野菜を煮て。を繰り返して食べる感じなので、鉄鍋のように肉を焼くのに適したお鍋の方が、より美味しく調理することができます。(そのハズ)
★スキレットを使ったすき焼の作り方★
普通のすき焼となんら変わりませんが・・・
<具材>
豆腐、糸こんにゃく、ネギ、車麩、九条ネギ、牛肉、卵。
調味料は、醤油とお砂糖のみ。割下は使いません。
折角なので奮発してちょっと良いお肉を用意しました。
ワクワクが止まりません。
<作り方>
1.スキレットを熱して、牛脂を塗ったら、鍋底にお砂糖を振りまいておきます。
2.鍋底の上に手を当てて熱くなってきたら、最初の肉を投入。
3.お砂糖を振りかけて、醤油をたらします。
この間に器に卵を溶いておきます。
肉が焼けたら一旦火を落とします。
そして、肉を卵にからませて食う!!
うまーい!!!
やっぱり分厚いスキレットだと熱がじっくり伝わるので焦げ付きにくくて調理がしやすいです。
旨すぎて写真撮るの忘れちゃいましたw
3.次に、ふ以外の野菜の材料を入れて煮ます。
野菜の上にも砂糖と醤油をたらして、水は足さずに無水です。
野菜から水がでてきたら、車麩を入れて調整する。
野菜が煮えたら食べる。
肉は野菜の上でじっくり調理するか、鍋底で焼きながら食べます。
これを何度か繰り返しながら食べます。
スキレットだと深さがないので、ちょっと不安でしたが、全然問題なし。
大人2人と子供2人なら丁度良い感じです。
やっぱり鋳鉄の鍋は蓄熱性が高いので、具材を入れても温度が下がりにくくて火力が安定しています。
焦げすぎないけど、じっくり具材に火が通り、表面は炙られた感じに仕上がってとってもジューシー。
スキレットはすき焼にこそピッタリのお鍋だと実感しました!!
スキレットすき焼、お勧めですよ!!