テント/タープ キャンプスタイル ロッジシェルター

ロッジシェルターtcで雨キャンプを決行。過保護張りで雨撤収をどうにか回避。

今年もGWにキャンプ場を予約して2泊3日でキャンプしてきました。

ロッジシェルターTC幕でリビングシートを使ってお座敷スタイルに挑戦!!

と、意気込んでいたのですが、天気予報は生憎の雨予報・・・

そこで雨撤収を覚悟でロッジシェルターの過保護張りにも挑戦してきました。

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キャンプ初日の設営

日中は曇りで雨が降る前に設営を急ぎます。

ロッジシェルターに先日購入したリビングシートを敷いて、前室部分をお座敷スタイルに。

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急いでいたので中の写真を撮り忘れましたが、この上にレジャーシートを敷いてリビングにしました。
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そして、雨撤収に備えて、ロッジシェルターの上にさらにレクタタープを過保護張り。

テンマクデザインの焚火タープですが、サイズがぴったり。

もう少し大きかったらさらに使い勝手が良かったですが、どうにかロッジを覆うことに成功。

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過保護張りとリビングシートのおかげで夜中の豪雨の中でも快適に過ごすことができました。

特にリビングシートはPVC素材で完全防水、四方の淵に立ちあがりもあるので、雨水の侵入を防いでくれてとても助かりました。

GW前の真夏日のような天気が嘘のようで、夜はかなり冷え込みました。

ロッジシェルターはフルクローズでスカートが接地面もしっかりと塞いでくれるので隙間風も入りません。

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小さな庇ですが、ベンチレーションを開けても雨が吹き込んでこないです。

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夜中は雨のせいで特にやることもなく、とりあえず食欲を満たすことに徹しました。

スキレットで焼いたステーキは何故こんなにも旨いのか。

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2日目の朝

夜中は7mmほどの雨が降り続けましたが、タープのおかげで雨音も抑えられて快眠できました。ちょっと風が怖かったですが・・・

昨日の晩酌の後片付け

今回、ユニフレームのキャリングシンクを持っていたので、片付けが楽でした。

食器を水に浸しておいて火にかけてお湯で洗うと汚れが落ちやすいです。

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洗い場の行き来も楽々。

ウォータージャグの受け皿にもなるし、本当にこれはおススメ。

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昼ぐらいには雨脚も弱まり、歩き回りたくなったので、リビングシートを撤収して土間に変更。

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地味便利アイテム。スノコ。

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子供がいるとテントの出入りが大変。

スノコがあると、そこで靴の脱ぎ履きができるのでテントを汚さないで済みます。

雨の日に使うとそれを凄く実感できました。今回のMVPはスノコかも。

2泊目は雨が止むことを祈りながら就寝。

3日目の朝

奇跡的に雨がやんで曇りに。

午後からはまた雨予報なので、急いで撤収します。

車のトランクを開けてロッジに近づければ、中身は雨にぬれずに搬出できそうです。

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過保護張りしていたけれども、2泊もしたので湿気だらけ。

フルオープン状態で、インナーテントはしばらく吊り上げて干すことにしました。
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インナー収納後は、ロッジ幕の収納。

ロッジシェルターは鉄骨の上で幕をたためる、屋根たたみができるので雨の日でも汚さないで収納できます。

横雨は流石に防げないので、ロッジのサイドウォールと裾は濡れていましたが、上の部分は濡れずに済みました。

全体が濡れるとTC素材なのでズッシリと重くなりそう。

ただでさえ重たいTC幕なのでゾッとします。

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最後にタープを収納。レクタはたたみやすいですねぇ。

これなら雨の日でも最後に適当にたたんで丸めて撤収できそう。

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さて、どうにか雨撤収は免れましたが、湿ったTC幕はほったらかしにするとカビるので、干さないと。

なので、次の日もデイキャンプがてら、河原に幕を干しにいきました。

前の日が嘘のような晴天。

風になびくタープ。

TCタープは影が濃くてよいですねぇ。

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サイドパネルを開放して両手を広げたようなロッジシェルター。

日陰も広くて解放感があります。

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TC素材、もっと乾きにくいと思いましたが、結構すぐに乾きました。

乾燥のための設営ですが、風が気持ちよくって最高のデイキャンプ。

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やっぱりキャンプは晴れの日に限りますねぇ。

以上、ロッジシェルターの雨キャンプレビューでした。

ロッジシェルターT/C

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