最近、ダッチオーブンを買って使ってみて、その美味しさに驚きました。
そして、家庭でもアウトドアでも、鉄のフライパンで調理がしたくなりました。
アウトドア用のテフロンのフライパンは持っていますが、やっぱり焼き上がりが気に入りません。
なので、メイン調理にも対応できる鉄のフライパン=スキレットが欲しい!!
という訳で、いつも通り、色々検討してみたいと思います。
ダッチオーブンでは手入れを気にして、メンテナンスが楽な、ユニフレームの黒皮鉄製にしました。
なので、今回は調理がしやすいと評判の鋳鉄製を試してみたいと思います。
スキレット選びで重要なポイントは
1.肉厚な作りであること
2.蓋が重いこと
3.蓋の裏に突起があること
この3点に注目。
厚みがのある鋳鉄には一度温まると冷めにくい保温性があります。
重たい蓋は圧力効果で無水料理・無油料理に対応できます。
蓋の裏の突起は水蒸気を食材全体に降り注ぐ効果があるそうです。
案外、蓋が大事なんですね。
この条件を満たしていて有名なところではロッジがそれに該当します。
5mmの肉厚でどっしりしています。
サイズも色々
大事な蓋の裏の突起
蓋の突起の効果について少し説明すると
料理、煮汁をスプーンですくって素材にかけるベイスティングという作業があります。
蓋についた水蒸気を突起が水滴にして食材にまんべんなく降り注ぐことで、同様の効果が得られるそうです。
また、アウトドアギアで有名なコールマンからもスキレットが発売されています。
クラッシックアイアンスキレット
10インチしかありませんが、蓋と収納バックが付属しています。
実売は値引きもあり6,000円前後で売っているのでコスパが高いです。
裏の突起もしっかりあります。
なんとなく、老舗ブランドということもあり、世間ではロッジ推しが多いようですね。
クォリティが高いと評判です。
でも、ロッジは蓋とケースをあわせると10インチだと1万円ぐらいすると思います。
10インチを購入するなら、コールマンも良いかも。
さぁ、悩みましょう。