丸洗いできるデジタルクッキングスケールはパン作りに最適

2022年10月20日

ホームベーカリーでパン作りするのに微量でも正確に計量できる「はかり」が必要になってきたので、デジタルのキッチンスケールの購入を検討しました。
そして、色々調べた結果、タニタの洗えるクッキングスケールKW-220-WHを購入しました。

パン作りに最適！　というキャッチフレーズに引っかかりました（笑）
今回、ものを選ぶにあたって、以下をポイントに選びました。

１．0.1gの微量モードがあること

少量のイーストを測るのに必須の機能です。
器の重さを差し引いて測れる追加計量モード搭載。
また、1g単位のモードに切り替えることで、最大２ｋｇまで測れます。
大量のお好み焼きなどを仕込むのにも利用できそうです。

２．器ごと測れる機能があること

コップを乗せて

0表示ボタンを押すと器の重さを差し引いてくれます。

そこから重さを計量できます。

さらにそのまま同じ器のまま続きで
0表示⇒追加計量と繰り返して測ることができます。
500g粉入れて、10gクルミ入れて・・・
と、続きで計量カップを利用せずに重さを測れるのは大変便利。
これで洗い物が少なく済みます。

３．清潔で掃除しやすいこと

このクッキングスケールの最大の特徴は、防水仕様で丸洗いOKなところ。

IP65の防水・防塵仕様で丸洗いができます。
パン作りしていると小麦粉などの粉で汚れますし、スケールの本体内部に入ってしまうのも防げます。
計量テーブルは取り外して、それだけ洗うこともできてとても清潔です。

４．液体（ミリリットル）モードがあること

ml(ミリリットル）モードでお水や牛乳が測れます。
牛乳モード

水モード

よく間違いがちですが、厳密には水の重さ1g＝1mlではないんですね・・・
このように個体と液体が粉⇒牛乳のように同じ測りで測れるのはとても便利ですね。
パン作りのに必要な機能が網羅されている。
流石、パン作りに最適というキャッチフレーズを付けるだけあります！！
あと、表にはでてこない機能ですが、初期設定で地域を選択することができます。
これは、地域毎の重力の影響を調整するため。
とのことですが、北海道と関東、九州などで重力の差があるんですね。
凄い繊細な調整に驚きました。
タニタの洗えるクッキングスケール、お勧めです！！
料理がはかどりますよ！！
KW-220-WH