自作テーブル作成時に余っていたオイルコーティング剤があったので、フィールドラックのシナベニア天板(自作)を塗装してみました。
塗装前
塗装後
ワトコのオイルフィニッシャー(ミディアムウォールナット)を塗った後
ターナーのアンティークワックス(ジャコビーン)でコーティング
使用道具
下準備に粗めの紙やすりをかけておくと色乗りが良いです。
塗装はオイルフィニッシュ→ワックスの順番で。
オイルフィニッシュは、シャバシャバなので布より刷毛のようなものが便利です。
上の写真のような持ち手付きのスポンジがベスト。
オイルフィニッシュを塗って1時間ほど乾かしたら、
オイルが浮いてくるので布で拭くか、耐水ペーパーで磨きます。
その後、スポンジにワックスを着けて塗り込み。
少し乾かしたらタワシで磨きます。
オイルフィニッシュだけでもいい風合いですが、ワックスをかけると深みと、耐水性が上がります。
ワックスだけでも違った雰囲気になりますが、ワックスは木材に染み込まないので、両方塗るのがオススメです。
フィールドラックのブラックとの組み合わせ。
自作テーブルや焚き火テーブルとの相性も良く気に入りました。
オイルコーティングは薄く風合いを確かめながら進められるので失敗がなくて良いですね。