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コールマン-スチールベルトジャグのコック「蛇口」交換

コールマンのスチールベルトジャグのコック(蛇口)を交換しました。
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前々からやりたかったのですが、どのコックに付け替えるか迷っていてそのまま放置していました。
なんやかんや色々悩んだ結果、最適なものが見つかりました。
今回はスチールベルトジャグの紹介とコックの交換方法について紹介したいと思います。

まずはスチールベルトジャグの紹介です。

コールマン スチールベルトジャグ/1.3G

カラーはターコイズで、アメリカンヴィンテージシリーズの第2弾として販売されていたものです。
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同シリーズの、スチールベルトクーラーとお揃いにしたくて購入しました。
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一見、普通のプラスチックに見えますが、発泡ウレタン層になっていて保冷力も高いです。
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正面にスチールベルト(R)ロゴを使用(シールですが・・・)
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容量は1.3ガロン(4.9L)でファミリーキャンプにピッタリのサイズ。
ハンドルが付いているので持ち運びも楽です。
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このジャグ、見た目も可愛く、人気がありますが
一点だけ難点が・・・

水を注ぐコックが少し使いづらい。
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上部を指で押さえている間だけ水が流れる仕組み。
片手がふさがるのでモノが洗いにくい。
小さな子供にはちょっと硬い。
などの理由で、コックを別のものに交換する人が多いです。
私もこの問題があるせいで、しばらく代用品の安物のコンテナを利用していました。
最近、お泊りキャンプも増えてきて、ジャグの活躍の場が増えてきました。
なので、思い切って、コック交換にチャレンジすることにしました。

スチールベルトジャグのコックの交換方法

1.交換するコック(水栓)の選定、購入方法
有名どころでは「カワムラ」というメーカーさんの「サーバーコック」があります。

メールで問合せして確認したところ、コールマンのジャグに適合するのは以下の製品とのこと。


「サーバーコックF フィルター付  16mm」

以下のジャグに対応しているそうです。

・コールマン スチールベルト 1,3ガロン
・コールマン ステンレススチール ビバリッジクーラー 5ガロン

ただし、ジャグに取付けの場合、製品の他に以下のモノが必要。

・シリコンパッキン(市販で水栓用のゴム板を適度な大きさに切って利用)
・大きめのステンレスのワッシャー(外径30ミリ以上のステンレス製)

カワムラさんでも、製品と一緒に注文することも可能です。

・シリコンパッキン (外径40mm、内径15mm、厚3mm)
・ステンレス製ワッシャ(外径31.5mm、内径17mm、厚2mm)

問合せの対応もとても丁寧で安心できます。
購入は、メーカーサイトから見積り依頼をすれば、振り込み先などの情報を連絡してくれます。
価格は、付属品や送料なども含めて3,000円いかないぐらい。
日本製で、定評もあるので、こちらがお薦めです。
ホームページでは実際の取り付け例の紹介なども詳しく記載されています。


楽天などでも売ってます。

ただ、楽天の方はコールマンのジャグ用の付属品はついていないので
ワッシャーとパッキンは別途購入が必要になります。
私はというと・・・
次のキャンプまで急いでいたのと、価格を少しでも安くしたかったので、別の方法を選びました。

困った時のアマゾンさんです。
アマゾンで評価の高いもので、コールマンに取り付けレビューが記載されている製品を選びました。
おそらく同様の製品と思われますが、私は「Kinnor」というメーカーのものを注文しました。
イグルージャグ用とのことですが、コールマンにも利用可能です。
価格は1,000円前後でprime会員なので送料無料で翌日届きました。早っ!!

2.交換するコック(水栓)の選定、購入方法
今回は、アマゾンで購入したコック交換を前提で紹介します。
カワムラ製のコック交換についてはカワムラさんのサイトを参考にしてください。
届いたコックは以下の内容。
水栓とワッシャーとパッキンが内外2セット分
コールマンのジャグでは取り付けに別途必要なものはないとのこと。
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元から付いているコックは、反時計回りに回すとネジが緩みます。
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取り外したコック。
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コックを取り外した本体。
穴の断面にポリウレタンが見えます。
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コックの取り付け。
コック本体のネジに外側のワッシャーとパッキンをセット
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コックを本体に刺し込みます。
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内側もパッキンとワッシャーを取り付け
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ナットを閉めて完了。
めっちゃカンタンでした。
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コック交換後のジャグ。
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シルバーで本体とのバランスも良い感じ。
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でっぱりも程よく前にでていて使いやすそう。
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箱に入れてみましたが、ほんとギリギリです。
ちょっと出っ張る感じ。
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このコックは、付属のワッシャーとパッキンがスチールベルトジャグと相性抜群でよかったです。
パッキンが大きく円錐形をしているので、本体の穴にぴったりと収まります。

カワムラさんの紹介では、本体内側に元からついているパッキンを外し
本体の前に付け替え、コックを刺し込んで、内側に大き目のワッシャ&パッキンをつけて止める。
と、ありますが、本製品ではその前後にパッキンが付属しているのでその必要もありませんでした。
また、ネジ外径が小さい場合、隙間から内部に水が浸透する恐れがある。

内部をパテでコーティングすると水の浸透は防ぐことができる。
という情報もありましたが、このままでも水漏れはしなさそうなので、今回は省略しました。

しばらくこれで利用してみたいと思います。
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