今年本国アメリカでフルモデルチェンジした新型ジープ ラングラーJL。
キャンパー憧れの車ですよね。
日本での発売日は11月初旬と噂されてましたが、10月25日に日本で正式にデビューが発表されることが決まりました。
※新車発表会には先着1,000名が招待されます。(申込先は後述)
発表に先駆けてカタログ請求が開始されていたので早速取り寄せてみました。
届いたカタログ。
*写真はクリックで拡大できます
7大陸を表現した7スロットブック。
ジープ伝統の7スロットのデザインがファンには嬉しいですね。
壁に飾って楽しめるように企画されてるそうです。
裏面に情報が記載されてます。
新型のデザインも伝統を踏襲したデザイン。
後ろ姿がテールランプなどが洗練されてます。
タイヤの位置を少し下げたり視野を確保する工夫がされてるそうです。
1941年誕生日なんですね。
長年支持され続けてきた性能、デザインの車って少ないんじゃないでしょうか。
エクステリアの特徴ですが、伝統を受け継ぎながら洗練させたとのこと。
丸型ヘッドライトを7スロットにめり込ませているのが特徴的で、CJシリーズをオマージュしているようです。
両脇にLEDライトを搭載。
新型ではなくなるのではと噂されていたラダーフレームは継続採用され、外装の一部をアルミパーツにすることで軽量化されているそうです。
また、ハードトップはスリーピースになり、より取り外しが楽になりました。
外装は伝統を引き継ぎながらも、内装はかなりモダンになりました。
現行の素っ気ない無骨さも渋いですが、モダンな雰囲気も素敵ですね。
一番気になる、後部座席。
現行ではシートの幅が狭く角度も直角で評判がすこぶる悪かった部分ですが、フットスペースも広くなりシートアングルも改善されて快適性が格段に向上しました。
細かい部分、シフトノブや、カップホルダー、肘置きなども使いやすい位置に再設計されました。
また、ラゲッジの下の収納ボックスも仕切りを工夫するなど使いやすく工夫されてます。
ギアはいっきに8速に、パートタイム4×4に加え自動切り替えのシステムが採用されました。
エンジンはスポーツは2リッターの4気筒、サハラは3.6リッターのV6と、圧倒的な力強さ。
◆2.0ℓ 直列4気筒DOHCターボエンジン
最高出力272ps / 最大トルク400N・m
◆3.6ℓ V型6気筒DOHCエンジン
最高出力284ps、最大トルク347N・m
モダンになっても走破性もシリーズ最強に進化!
ナビは8.4インチ。Apple car play、Android Autoに対応するなどテクノロジーの進化も目覚ましいです。
安全性能は、日本車の自動制御のような仕組みはありませんが、待望のバックモニター、各種警告などが採用されています。
ラインナップは2ドアと4ドアのアンリミテッド、スポーツとサハラ、現行と同じラインナップ。
<新型 ジープ ラングラー スポーツ・サハラの違い>
カタログによると、サハラはスポーツの仕様に加えて以下が追加・代替となるようです。
・LEDライト(ヘッド、フォグ、テール、デイタイムランニングライト))
・ナビ8.4インチ
・ウーハースピーカー
・レザーシート
・同色フェンダー、トップ
・ヒーテッドステアリング
・ブラインドスポットモニター・リアクロスバスディテクション
・ParkSenseフロント・リアパークアシスト
・18インチホイール
・V63.6リッターエンジン
以前のモデルは同色フェンダー、トップやウーハースピーカーぐらいの違いだったように思えますが、新型では大きく差をつけてきたようですね。
ここまで差がつくとかなりの金額差がでるのではないでしょうか。
サハラはもしかしたら500万超えてくるんじゃ??
※アンリミテッド サハラは日本導入モデルとして、ローンチエディションという特別仕様車となる模様
伝統を引き継ぎながらも大きく進化したジープ ラングラーJL。日本発売が楽しみですね。
後は価格がきになるところです。
どのみち買えないけど…
10月25日、新車発表会参加申込み方法
https://www.jl-wrangler.jp/conference/
新型ラングラー・ティザーサイト
https://www.jl-wrangler.jp/
カタログの請求先
https://request.chrysler-japan.com/iform/jeep_inline/catalog_n.php