知らない間にこんなんでてました。
フィールドキッチンラック しかもフルセット。
こちら、tent-Mark DESIGNS×SOLUM×UNIFLAMEのトリプルコラボ商品らしいです。
- tent-mark DESIGNSはアウトドアショップのwild-1の独自ブランド
- SOLUMはおしゃれなA型テントで有名なガレージブランド
- ユニフレームは焚火テーブルやフィールドラックで有名なキャンプギアメーカー
この3社のタッグで生まれた商品ということでワクワクがとまりませんね。
基本的にフィールドラックを3段重ねにした色違い。のような感じですが、この商品にしかない特徴としてハーフラックとシンクラックが左右に拡張されて、専用の風防がセットになっています。
セット内容はこちら。
既存のフィールドラックオプションの天板が流用できるので、組み合わせはフィールドラック同様自由自在です。
シンクラックにはユニフレームのフィールドキャリングシンクがセットできます。
ロースタイル・ハイスタイルどちらにもアレンジできるキッチンラックは珍しいですね。
気になったので実際に展示物をみてきました。
キャンプサイトにマッチする色合いで、実に良い感じだぞ。
横に同じく3段重ねのフィールドラックが展示されてますが、お分かりでしょうか。
通常のフィールドラックとフィールドキッチンラックとの違いは足の高さにあります。
キッチンラックの方が4センチ高い。3段重ねだた12センチ高くなる。
- フィールドラック: (約)600×350×230mm
- キッチンラック: (約)600×350×270mm
フィールドラックの3段重ねは調理台としては少し低い感じだったので、ほどよい高さになります。
詳細をみていきます。
風防はフルセット専用の天板にセットされています。
ハーフラックはこのようにひっかける感じでセットでき組み立てが簡単です。
別売りのキャリングシンクがセットされた様子。いい感じですねぇ。
コンプレッションベルトは本セットの特別な3社コラボロゴバージョン。
天板にもコラボロゴが刻印されています。カッコよい。
フィールドキッチンラックは単体で販売もされているようです。
ハーフラックとシンクラックも単体販売あり。
ここでふと思いました。既存のフィールドラックとオプションが流用可能なら、ハーフラックなどもフィールドラックにセットできるのでは?
試してみると、フィールドラックにもセットできました!
しかし、一つだけ落とし穴が・・・
天板をセットすると接続部分が干渉してちょっと浮きます。
おそらくウッド天板は角まで埋まるのでセット不可と思われます。
キッチンラックのセットの天板をよく確認すると角の欠け方が大きいのがわかります。
ハーフラック、シンクラック購入時は別オプション天板との組み合わせでは干渉するので、ご注意ください。
よく見るとレイアウト例でも、別オプション天板とハーフラック・シンクラックは組み合わされていない。
とはいえ、気軽にラックを拡張できるので、ハーフラックはブラックも正式販売して欲しいな。
とりあえず限定品なので、色は後でどうにかするとして、一つ買っておこうかな。
フィールドラックがそもそも神アイテムですが、こちらも良く考えられた使い勝手の良い商品と思います。
いかんせん、お洒落やし。
問題はかさばる梱包サイズと・・・
なによりお値段かな・・・爆死!
私はフィールドラックをすでに5枚所有しているので、なかなか手がだせませんが、これからフィールドラックを購入検討されている方。
間違いなくフィールドキッチンラックはお勧めの商品で手放せなくなること間違いなし。ですので、他の人とちょっと違うお洒落なカラーリングと便利な機能を兼ねそろえたフィールドキッチンラックも検討してみては如何でしょうか。
正直今から買える人が羨ましいです。