先日のキャンプは、備え付けのかまどがあるオートキャンプ場でした。
そこで、折角なので、薪を使って調理にチャレンジ!!
と、意気込んで、夕方に売店に行くと。
あれ、既にお店が閉まっている。
残念ながら、薪が購入できず(泣)
熱源として薪を頼りにしていたので、しばらく途方に暮れていました。
しかし、真夏に似合わない、こんな道具を車に積んでいたことを思い出しました。
ウッドストーブのsolo stove(ソロ ストーブ)です。
solo stoveは、松ぼっくりや小枝などの自然燃料を効率良く燃焼させることができる焚き火道具です。
今回はこのsolo stoveで調理してみることにしました。
今回はトラブルもあったことで、支度を急いでいたので、炭と小枝を混ぜて使ってみました。
本来ならsolo stoveの煙突効果で、簡単に火がつくため着火剤もいらないそうです。
今回は急ぐため底に着火剤を置いて炭起こしを開始しました。
あっという間に炭がパチパチと燃え始めました。
今晩の献立はローストチキンとスペアリブ。
ダッチオーブンを温めながら食材の準備。
玉ねぎ、ジャガイモなど野菜の上にシーズニングした肉とニンニクを置きます。
しつこいですが、急いでいるので超適当です。
備え付けのかまどの下にsolo stoveがいい感じに設置できました。
蓋をしてからは蓋の上に炭を置いて中火、下火は弱火で40分ほど放置。
適当にやっても美味しくなるのがダッチオーブンのすごいところ。
とってもジューシーに焼きあがりました。
この後も、暗くなってから枝を拾って焚き火をして遊んでみました。
油断すると、知らぬ間にすごい火力で火柱が上がってました。
solo stoveは燃やした時の可燃ガスを再燃焼させる二次燃焼機能があり、これにより高温で燃焼するため、ゴミなども燃え残しがなく焼却できました。
お陰で、帰りのゴミを少なくできました。
これから涼しくなる季節は特に活躍しそうです。
solo stoveには大きさが4種類(小・中・大・特大)あります。
今回紹介したのは大サイズのsolo stove キャンプファイヤーです。