コロナで自粛のGW中にダッチオーブンでフライドチキンに挑戦。
巷では、ダッチオーブンで揚げるとKFCのような美味しいフライドチキンができると噂が。
とっても気になるので検証してみました。
材料
- 鶏肉（もも肉や手羽元など好みの部位で）
- 付け汁（牛乳 100cc・卵１個をまぜたやつ）
- 唐揚げ粉（小麦粉「薄力粉」と胡椒と塩を混ぜたやつでも可）
作り方
１．鶏肉に衣を付けます。
卵と牛乳を混ぜて所謂MED(ミルクエッグデップ)液を作ります。
MED液→粉→MED液→粉の順に2度付けします。
余分な粉を落とします。※揚げる直前にすること。
２．油で揚げる
ダッチオーブンに油を入れて180度まで加熱します。
油は鶏肉がギリギリ浸かるかどうかぐらいの深さまで入れます。
★吹きこぼれの原因になるので、くれぐれも油を沢山入れすぎないで下さい★
衣を付けた鶏肉をダッチオーブンに入れます。
意外とくっつかないのでガンガン入れても大丈夫。
でも重ならない様にだけ注意。
蓋をして超弱火にして7分
最後に強火で1分ほど揚げて完成。
鶏肉を取り出してしばらく油を切る。
さて、気になるお味は・・・
めっちゃ美味しいフライドチキン。
でもKFCとは違う、普通に美味しいフライドチキンでした。
本場のKFCでは専用の圧力鍋を使って揚げているそうですね。
日本では圧力鍋を揚げ物で使うのは禁止となっているのようでココでは紹介できません。
かなり良い線いってると思いますが、ダッチオーブン程度の圧力では限界があるのかも。
でも、もしかしたらもっと弱火でじっくりと時間をかけたらもっと近づくかもしれません。
今回は低温時にIHなので140度に設定して放置してみましたが温度が高かったかも。
と反省点もあります。
今度、また再チャレンジしてみたいと思います。
後日談
ダッチオーブンでKFC再チャレンジ
- 弱火加熱時間を最弱で12分に変更
- 取り出す直前に再度強火
- 蒸気が噴き出したら蓋をあけ
これでさらに美味しくなりました。
今回使用したダッチオーブンはユニフレームの10インチサイズのものです。
ユニフレームのダッチオーブンは黒皮鉄製で洗剤で洗えてIHにも対応しているので家庭でも使えて便利です。
普通のから揚げも温度が下がらないのでカラッと揚げることができて超お勧めです。
ユニフレームダッチオーブン10インチ
フライドチキンのスパイスにケンタミックスパウダーというものがあるそうです。
吉祥園というお茶屋さんでネット販売しています。
今度はこっちも使ってみようかな。
→ココ
