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真夏のレジャー・日差し避けにおすすめのポップアップテント コールマン クイックアップIGシェード+

最近、ポップアップテントを購入し直しました。

今回購入したのはコールマンのQUICK-UP IG SHADE+です。

QUICK-UP IG SHADE+

これまでポップアップテントは安価なキャンパーズコレクションのポップアップテントを使用していました。

しかし、真夏のビーチなど日差しが厳しい環境ではテントの幕が熱を持ってしまい蒸し風呂状態でした。

ちょうど、去年のビーチで古いポップアップテントが破損したこともあり、今回は前回の反省点も踏まえてUVカット性能の高い製品を選ぶことにしました。

今日は簡易設営ポップアップテントのコールマンのクイックアップIGシェード+(QUICK-UP IG SHADE+)について紹介したいと思います。
また、通常版の「QUICK-UP IG SHADE」と「QUICK-UP IG SHADE+」の機能の違いについても説明します。

QUICK-UP IG SHADE+の詳細

  • 定員:2〜3人用
  • 使用サイズ:200*150*125cm(高さ)
  • 収納サイズ:59(直径)*8cm(厚み)
  • 重量:2.7kg
  • 材質:
    • シェード 75Dポリエステルタフタ(耐水圧:3000mm)
    • フロア ポリエチレン(耐水圧:1500mm)
    • フレーム スチール

QUICK-UP IG SHADE+の特徴

コンパクトに収納・簡易設営が可能なポップアップ式テント

よく公園で見かけるポップアップテントと同じ方式です。サイズも同じぐらいでとてもコンパクト。

内容

付属品にペグと砂浜設営で便利な砂袋付

ペグ
砂袋

展開方法も簡単で中身を取り出してバンドを外して

バイーンと広げるだけ

広げて形を整えたらほぼ完成。自立します。必要に応じてペグダウン・砂袋で固定。

通気性に優れたワイドメッシュとベンチレーション

前後のメッシュと屋根の両脇にもベンチレーションを搭載

前方メッシュ

メッシュは大きめの網目のワイドメッシュが採用されており、通常より2.5倍の通気性を実現しているそうです。

後方メッシュ

トップベンチレーションのお陰で風が通り抜けて蒸し暑くなりにくいです。

トップベンチレーション

この前後・左右(トップ)が開放できるというのが重要で、風が通り抜けて通気性が格段に上がります。

もちろんフルクローズできるので着替えや就寝も可能です。

フルクローズ

防虫機能を備えたOlytecメッシュを採用

メッシュ部分には害虫対策として住友化学が独自開発した防虫技術のOlytecが採用されています。

天然由来有効成分が繊維に練り込まれていて揮散しないので安心で嫌な匂いもしません。
また、揮散しないので効果が持続するそうです。

遮光性に優れた素材DARK ROOMテクノロジーと耐水圧

コールマンの高級テントにも採用されているダークルームテクノロジーが採用されています。
こちらが通常版の「QUICK-UP IG SHADE」にはない「QUICK-UP IG SHADE+」の機能となります。
ダークルームテクノロジーはUVを99.99% 光を90%以上遮ることができます。

フロントドアはあえて光を透過する素材とすることで、フルクローズでもある程度光を取り込めるようになっています。

ポップアップテントは公園遊びやピクニックの時に重宝しますが、夏に海水浴やプーなど炎天下で使うことがある方は、絶対に「+」をお薦めしたいです。

さらに、スペック上では分かりにくい違いですが、通常版と「+」では、本体の幕の厚み・耐水圧が大きく異なります

QUICK-UP IG SHADE」のシェード本体幕は68Dポリエステルタフタ(耐水圧:約500mm)

QUICK-UP IG SHADE+」は75Dポリエステル(耐水圧:3000mm)と、しっかりとした素材で作られています。

一般的には耐水圧1,500mmで大抵の大雨は防げると言われています。

流石にインナー・フライのダブルウォールではありませんが、3000mmといえば、コールマンの高級テント ウェザーマスターシリーズと同じ耐水圧です。

その他の細かい気遣い

細かいところでよく作り込まれているな。と思う点。

小物を入れるメッシュポケットがあります。上部の方にあるので邪魔にならない。

中が薄暗くなることを想定して、ポケットの淵やメッシュのファスナー部分が目立つ赤色になっています。

メッシュやフロントドアを開いた時に幕をまとめられるようになっています。

また、フロアは耐水性のポリエチレン製なので防水性も高くなっています。

トップベンチレーションは紐で庇の角度を調整できるようになっています。

実施に晴れた日の浜辺で使用してみました。
炎天下で38度ぐらいある環境でしたが、安価なポップアップと比べると差は歴然です。
テント内は木陰にいるような涼しい空間になっていました。
日陰で休憩するときに心地よいのはもちろん、クーラーボックスを直射日光から遮ることができるので、帰る時間まで中身が冷えた状態を保つことができました。真夏のレジャーに是非お勧めしたいです!

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QUICK-UP IG SHADE の設営・収納の仕方は公式動画を参照

<関連商品>

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