お泊りキャンプに備えて購入していた新アイテム、スノーピークのランタンスタンド、パイルドライバーをデビューさせました。
スノーピークのパイルドライバーは地面に打ち込んで利用するタイプのランタンスタンドです。
先に結論だけ言いますが、この商品はお勧めです。
人気の定番アイテムとは知っていましたが、使ってみて初めてわかる良さを感じました。
今までランタンスタンドは、よくあるアルミの三脚型のランタンスタンドを使っていました。
三脚にペグダウンをすれば、それなりに使えますが、重いランタンをぶら下げると安定感が悪く、三脚部分に脚を躓かせたり、子供がいると倒してしまうのでは、と不安がありました。
パイルドライバーなら、地面にぶっさせば、場所を選ばず、ペグダウンも不要。
スチール製のパイプが地中深く固定されるので安定感が抜群!!
と利用者からの定評があるので期待していました。
収納時はただの伸縮タイプのパイプのような見た目
三段階の延長パイプになっています。
上段のパイプを持ち上げて下に打ち付けると地面にズンズンと刺さっていきます。
ランタンフックを展開
抜群の安定感
コールマンの重量級のガソリンランタン、ノーススター2000をぶら下げてもビクともしません。
一本足なので、見た目もスッキリスマートです。
三脚タイプでもいい。
と思われる方も多いと思いますが、テントやシェルターの出口付近に設置する場合は、同線を三脚が邪魔をするのでかなり煩わしいです。
また、キッチンスタンドの近くに設置する場合、三脚が邪魔になることもあります。
そしてなにより、ペグダウンが必要ないので、設営と撤収がとても楽です。
調理時はキッチン、その後はリビング、などのように気軽に移動できるのも良かったです。
運搬時もパイプだけなので、トランクのデットスペースに収納できます。
便利過ぎるので、類似品が他社からあまり出ていないのが不思議なぐらい。
使ってみて初めてその価値を実感しました。
これは焚火テーブルと同じように、パッと見は地味ですが、長く使える定番アイテムだと思います。
余談ですが、三脚スタンドはキャプテンスタッグのもので、三脚を外す事ができます。
アルミ製なので、これだけで地面に刺し込むのは無理がありますが、
パイルドライバーで穴をあけたところに、これを刺せば同じように使えるかも・・・
ブランドを気にしない場合は類似品に以下のものがあります。
スノーピークは鉄製ですが、こちらはステンレスなので錆びの心配もなくコスパも高いです。
フックが1つのシングルタイプと、フックが2つのダブルタイプがあるそうです。
作りもしっかりとしていて評判も良いみたい。
ケース付属しているので、追加はこちらを検討しようかな。