秋になって焚火が楽しい季節になりましたね。
さて、季節がらか、最近とっても気になるアイテムがあります。
それはウッドストーブです。
枝、松ぼっくりなど自然のものを燃料に効率良く燃焼させることができる焚火道具です。
どちらかと言えば、ソロキャンパーに人気のアイテムですが、ファミリーキャンプでも子供に火遊びを教えるのには持ってこいのアイテムです。
この季節は特に、暖をとったり、シングルバーナーの代わりにもなりますしね。
有名どころでは、ソロのソロストーブやユニフレームのネイチャーストーブが人気です。
今回はお店に実際の展示物を見てきました。
まずは、我らがユニフレーム(日本製)のウッドストーブ。
ネイチャーストーブです。
写真はLサイズで、もっと小さなレギュラーサイズもあります。
所謂プレートを組み立てて使うプレート型でコンパクトに収納できます。
底面がメッシュになっていて空気を取込んで煙突効果で一気に燃焼させることができます。
側面のプレートをはめ込んで
ゴトクの付いた天板をのせて完成。
大き目のコッフェルやヤカン、スキレットなども安定して置くことができます。
側面に窓があるので調理しながら燃料投入できるのが良いですね。
ウッドストーブの中でも評判の良い定番商品です。
お次は、こちらも人気のソロストーブです。
組立不要の筒形のシリーズです。
中華製のものなど安価な類似品が色々でてますがこちらが本家・本物。
左が一番小さなライト、右が中サイズのタイタン。
他にもキャンプファイヤー、ボンファイヤーという大型サイズもあります。
一番小さなサイズでも8600円オーバーとお高い商品ですが、しかし、その作りはしっかりとしていて高級感があります。
2重構造で無数の穴から空気を効率よく取込みます。
なんと溶接をしないでワンピース工法という一枚のステンレスを加工して製造しているそうです。
なので、本体は壊れる要素がないためとても丈夫です。
そして、この素晴らしい意匠。本当にかっこよいです。
上部口の周りにも穴が開いています。
燃料が燃えた後の煙をもう一度燃焼させる2次燃焼という仕組みで効率よく燃料を燃やすことができます。
本当にどこにも溶接の跡がない。凄いですね。
付属のゴトクをのせて調理器具を安定させることができます。
また、隙間から燃料が投入できます。
ゴトクは本体内側に収納可能。
ウッドストーブは値段もピンキリで、他にも色々あるようですが、安心できるブランドものはこの2強になりそうです。
ネイチャーストーブとソロストーブの特徴をまとめて比較してみると
ネイチャーストーブは組立式でコンパクト。Lサイズは容量が大きい。
レギュラー4,800円 約140×140×160(高さ)mm
Lサイズ7,900円 約210×235×250(高さ)mm
ソロストーブは組立不要で直ぐ使える。値段が高いが高級感がある。
ライト8,640円 約108×108×145(高さ)mm
タイタン10,800円 約130×130×200(高さ)mm
燃焼効率はどちらも評判が良いようです。
しいて言えば、2次燃焼ができるソロストーブの方が燃料を最後まで灰にしつくすほど良く燃える。
という評判が多かったです。
個人的にはどっちだろう。
ユニフレーマーとしてはネイチャーストーブ推しで行きたいところですが、さっと取り出して直ぐ使えるソロストーブも気になります。
何よりソロストーブかっこ良い。
暫く悩みたいと思います。
ネイチャーストーブの検索はこちら
ラージサイズ
ソロストーブ ライト
ソロストーブ タイタン(中)
ソロストーブ キャンプファイヤー(大)
因みに大き目サイズのソロストーブキャンプファイヤーは現在売り切れ中とのこと。
欲しい人は見つけたら即ゲット推奨です。
ソロストーブ ボンファイヤー(特大)