先日購入したコールマンのアイスバック、アルティメイトアイスクーラーⅡに、ロゴスの氷点下パックを入れて保冷力のテストをしてみました。
クーラーバック
コールマンアルティメイトアイスクーラーⅡ
保冷剤
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックL
ちなみにアルティメイトアイスクーラーは氷点下パックLサイズ2つが底の面積にぴったりでした。
さて、テスト方法ですが、外部の環境、気温に大きく影響されると思いますので、ここは、安物のクーラーバックとの比較で検証たいと思います。
コストコの安物保冷バック VS アルティメイトアイスクーラーⅡです。
保冷剤は2つともロゴスの氷点下パック、その上に500mlの凍らせたペットボトルを置いて保冷します。
室内で気温は25度〜28度ぐらいです。
*以後、左のペットボトルがコストコ、右のペットボトルがコールマンとなります。
4時間後
わかりにくいですが、まだ両方ほとんど凍っています。
氷点下パックの性能でしょうか。あまり2つに違いは感じません。
ただし、クーラーバックの底が安物は結露でビチャビチャになっています、それだけ冷気が外に逃げているということでしょう。コールマンは大丈夫です。
氷点下パックでサンドイッチにすればアイスも凍らせた状態で保冷できるというのは本当っぽいです。
12時間後
半分解凍されたような状態ですが、コールマンの方が明らかに氷が大きいです。
振ると安物の方は氷がコロコロ動きますが、コールマンの方はまだ固まりが大きく動きが少ないです。
16時間後
安物の方は殆ど水に近い状態です。
コールマンの方はまだまだ氷が残っています。
24時間後
安物の方は完全に常温に戻ってしまいましたが、コールマンの方は冷えているので霜がはっています。
冷えた飲料として適温な状態を保っています。
つまり、24時間ぐらいは保冷力が持ちそう、という結果になりました。
実際の利用ではクーラーバックを水で満たして氷を入れたりするので、もっと保冷力は持続すると思います。一泊二日の飲料用の保冷バックとしては十分に機能するのではないでしょうか。
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