ブッシュクラフト用のナイフを購入しました。
モーラナイフです。
焚火をする時の薪割は斧を使ってましたが、ある程度細くなるとナイフで叩いて割る(バドニング)方が早いのと、フェザースティック作りなど細かい作業にナイフがあると便利です。
モーラナイフはスエーデンのメーカーで、エントリーモデルのコンパニオンというナイフが3000円以下で買えるのでとても人気があります。
でも、色々みてみると種類が多くあってよく解らなかったので、今日は、モーラナイフのコンパニオンの種類の違いと、お勧めについて紹介したいと思います。
モーラナイフ コンパニオンの違い
モーラナイフの種類には以下の種類の違いがあります。
- 材質の違い:ステンレス or カーボンスチール
- 刃厚の違い:2.5mm or 3.2mm
通常のコンパニオン(刃厚2.5㎜)とヘビーデューティー(刃厚3.2㎜)
それぞれステンレスとスチール版がある構成になります。
価格は安いものから順に並べると以下の通り。
- コンパニオン スチール
- コンパニオン ステンレス
- コンパニオン ヘビーデューティー スチール
- コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス
厚みがあってステンレスのものが高くなります。
どれがおススメか?
用途にもよりますが、初心者には、コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス
がおススメです。
ステンレス刃は錆びにくいので多用途に使えます。
厚みはヘビーデューティーの方が分厚く、丈夫でバドニングにも使えるからです。
※モーラナイフ コンパニオンはナロータング=非フルタング(ハンドル部分全体が金属でない)なので、バドニング用途としては本来不向きですが、普通に使えるという意見もあります。私も実際に使ってます。(使い方によっては破損する可能性があるので自己責任でお願いします)
以上の点から、始めに購入する1本としては、コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスがおススメです。
コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスのレビュー
実際に届いたものがこちらです。
カラーはブラックを購入しました。
刃の長さは104mmです。
グリップが握りやすいです。
鋼の付け根部分に指を保護する返しがあるので安心です。
厚みがあって叩きやすそう。
ケースが付属しています。
ベルトにぶら下げれるようになっています。
ナイフを収納した状態。
ケースにしっかり収まってすっぽ抜けることもないのでこちらも安心です。
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正規代理店のUPIさんが種類も多くておススメです。
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ ステンレス
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ カーボン