7月になり海水浴と海釣りシーズン到来。
ファミキャンに最高の季節がやってきました!!
今日は福井県おおい町にある海辺のキャンプ場「赤礁崎オートキャンプ場」を拠点とした海釣り・海水浴キャンプのレポートです!
赤礁崎オートキャンプ場と周辺施設について
赤礁崎オートキャンプ場は福井県のおおい町の大島半島の海辺にあります。
日本オートキャンプ協会の四ッ星認定されており充実した設備がある高規格のオートキャンプ場です。
キャンプ場から海を見渡せます。
施設はシャワールームや炊事棟が整備されているので便利です。(お風呂はありません)
ただ、海辺のキャンプ場ですが、キャンプ場内では海水浴や釣りは禁止されています。
キャンプ場から磯に降りることはできますが岩場で磯遊びができる程度です。
しかし、キャンプ場近くには海遊び施設が充実しているので、キャンプ場を拠点に海遊びの計画を立てやすいです。
キャンプ場の近くには海水浴ができる袖ヶ浜と塩浜海水浴場があり、釣りはあかぐり海釣公園があります。
袖ヶ浜の方がキャンプ場から近く歩いて5分ほどで泳ぎに行けます。
塩浜は少し遠いですが駐車場もあります。
水質は塩浜の方が綺麗で遠浅なので個人的にはこちらがおすすめです。
また立ち寄りできるビーチでおすすめなのが、水質が綺麗で人気のある若狭和田ビーチ(半島の左下付け根辺り)
人口の白浜で砂浜がとても美しい長井浜海水浴場(半島に渡る青戸大橋の少し東側)もあります。
また、買い出しも青戸大橋を渡る手前に「うみんぴあ」という道の駅と複合施設があります
こちらで地元の特産物などが購入できます。お刺身や海鮮丼を食べることもできるのでお昼ご飯などに立ち寄るのもおすすめです。
キャンプ場の晩ごはんの材料買い出しは、うみんぴあと同じ場所にあるサニーマートというスーパーがあります。
周辺にはホームセンター、ドラッグストアもあります。
そして極め付けはキャンプ場の管理棟の売店ですが、キャンプ道具、レトルト食品、釣具まで取り揃えているので、買い忘れがあっても安心です。
キャンプレポート
今回は海釣りがメインの釣りキャンプをテーマに釣りまくり泳ぎまくりのハードスケジュールです。
- 1日目
- 朝から若狭で海水浴
- 夕方堤防釣り
- キャンプ場にチェックイン
- 2日目
- 朝から海釣り公園で釣り
- 昼から若狭で海水浴
- 夕方から海釣り公園で釣り
海水浴
若狭方面の海水浴場でたっぷりと及びました。
今回は浜辺でポップアップテントを使用しました。
最近購入したコールマンのIGシェード+です。
ダークルームテクノロジーという紫外線や光をカットしてくれる特殊な素材が採用されているのでとっても涼しいです。
久しぶりの海に子供たちも大喜び。
日本海側は水質が綺麗で遠浅の浜が多く子連れにはとても嬉しいです。
釣り
初日の夕方は堤防からちょい釣りを楽しみました。
釣れたらラッキー、釣果によってスーパーで買い出しをしようかな。
なんて考えていましたが、入れ食いでサビキ釣りで豆あじが大量に釣れました。
初日はほどほどに、スーパーで晩ごはんの買い出しをしてからキャンプ場に向かいます。
うみんぴあ方面からキャンプ場へは青戸大橋を渡って15分弱ぐらいで到着します。
チェックインは通常は16:30まで。遅れる場合は電話で連絡しましょう。
キャンプ場
今回はアクティビティが豊富なのでキャンプは簡単にケビン泊にしました。
夏はクーラーで涼しいし、布団もあるので楽ちんです。
車を横付けできて、横で焚き火やBBQもできるスペースもあります。
U字ブロックと炭や網も管理棟で購入できるので、食材だけ持ってきて手ぶらでもBBQできます。
調理は炊事等でガスを使うこともできます。(8分10円)
長期間滞在や海水浴で洗い物があるの場合は洗濯物も洗うことができます
洗濯機300円
乾燥機30分200円
お風呂はありませんが、温水シャワー(5分200円)
施設利用料はこちらを参照
レンタル用品はこちら
シャワーは5分と短いので子連れだと大慌て・・・
さて、晩御飯は・・・実は夜は大雨になったのでBBQは断念。
スーパーで購入したお刺身で室内で済ませました。ケビン泊で助かりました。
海釣り公園
2日目は雨も上がって釣り日和に。早朝からあかぐり海釣り公園に行きました。
あかぐり海釣り公園は塩浜の駐車場を通り抜けたところにあります。
駐車場は1日で途中退場可能。釣り公園も途中退場可能なので、釣り→海水浴を行ったり来たりも可能です。
- 利用料金
- 大人(中学生以上) 1人1日 1,000円
- 子供(小学生) 1人1日 500円
- 駐車場1000円
- 営業時間
- 4月~11月(午前6時~午後6時まで)
- 12月と3月(午前7時~午後5時まで)
釣果の方はサビキで小アジ、銅付で沖に投げたらキスなどが釣れました。
その後は海水浴→釣りの繰り返しでクタクタになりました。
釣った魚は次の日の晩ごはんでフライ・天ぷらにしていただきました。
釣りキャンプは帰ってからも美味しくて楽しいです
なかなかのハードスケジュールでしたが、キャンプ場から各施設へのアクセスが良いので、赤礁崎オートキャンプ場を拠点とした海水浴・釣りキャンプは充実していて楽しかったです。
キャンプ場にはケビンの他にもテントサイト、ログハウス、キャビン、近くには公園のあかぐり苑地などもありここでは紹介しきれませんが、過去のレポートなども参考にしていただければと思います。
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以上、赤礁崎オートキャンプ場のレポートでした!