ゴールデンウィークのキャンプ用に奮発してステーキを買いました。
焼き方に悩みましたが、今回はユニフレームのちびパン(鉄製スキレット)を使ってみました。
ユニフレームのちびパンは、黒皮鉄製という中華鍋と同じ材質の鉄製の小型フライパン。
ちょっとした、おつまみなどを調理するのに便利な可愛いフライパンです。
これまでBBQはかなり回数やってきました。
しかし、屋外で真面目にステーキを焼くのは初めてだったりします。
しかも、今回は絶妙な焼き加減のミディアムレアに挑戦してみました。
家ではいつも適当に焼くのでパサパサになったり固くなったりしがち。
でも、今回はGWのお楽しみの晩餐で、ちょっと良い肉!!
これは失敗する訳にはいきません!!
なので、事前に情報収集をシッカリしてから準備に備えて挑みました。
・焼く前の30分前に冷蔵庫(クーラーボックス)から出して肉を常温に戻しておく
・焼き方は強火1分、弱火1分 裏返して 強火30秒 弱火1分30秒 合計4分
・焼いたあとはアルミホイルに包んでしばらく休ませる
まずは下ごしらえから
言われた通り、肉をクーラーボックスから出して常温に戻しておきます。
下味の塩加減が結構難しいのでS&Bさんのシーズニングミックスを利用。
これ、ニンニクとかも要らないのでとっても便利。
待っている間に、調理中に腹ペコのチビ達に邪魔されないよう、
おとなしくさせるためにコーンを焼く(これ重要!)
今回は火加減を調整しやすいようにシングルバーナーを利用。
コーンを焼いて、チビ達に配給!!
さて、今の内に、次はドキドキの調理タイム。
ミディアムレアの火加減のおさらい。
オージービーフの公式サイトの情報を参考。
今回用意した肉はイチボという赤身の部分です。
部位によってもプロは焼き方をかえるらしいですが、素人なのでその辺りは適当に。
火力強めで1分、弱火で1分
裏返して、強火で30秒、弱火で1分と少しぐらい
見た目も良い感じの焦げ目がついて食欲をそそります。
※この後ホイルで休ませる間に余熱が通るので、手順より少し早めにしました。
アルミホイルに包んで3分ほど放置。
食べる前に軽く再加熱してから、カッティング。
どうだ!!
おおぉっと、初めてにしては上出来ではないでしょうか!!
ちょっとレア寄りですが良い塩梅です。
そして、旨い!!
ホイルで休ませたお陰か、カットしても肉汁があまりこぼれませんでした。
旨みが中に閉じ込められていてジューシー。
下味も火の通りもバッチリ!!
これは焼肉やってる場合じゃないなぁ。
なんて言いながら家族で大盛り上がりでした。
ちびパンでステーキ。楽しいですよ。
調理に使ったシングルバーナーとちびパンが本当に便利。
その後、おつまみ調理に大活躍(ホタテのバター焼き)
また、朝のコーヒーのお湯沸かしにも大活躍でした。
◎今回使用したキャンプ道具の紹介