今年の初めに購入した、ユニフレームのRevoルーム4プラスをデビューさせました。
Revoルーム4プラスは、ユニフレームのRevoタープシリーズのオプションで、タープポールに吊り下げて設営する、斬新なテントです。
今回は河原で設営して、一泊キャンプしてきました。
Revoループ4プラスの設営は、まずRevoタープを設営します。
Revoタープのオプションではありますが、実際はどんなものでもOKです。
240・260cmポールに対応しています。
なんなら、ポールと張縄だけあれば、単独設営も可能です。
Revoルーム4プラスをタープのメインポールに吊り下げます。
Revoルーム4プラスは台形+クォーター分の前室の変形テントなので、設営のイメージが少し掴みにくいです。
一見、こんな感じの設営をイメージしがちですが。
正解はこちらのような配置になります。
前室のお陰で、よりヘキサタープとの結合度が上がりました。
設営位置は、フライシートの台形の短編の角部分に赤いループが付いているので、タープポールの延長線上にペグダウンして、そこから外側に順にペグダウンしていくと綺麗に張れます。
ペグは仮止めにしておいて、グランドシートが台形の形をしているので、そちらを参考に、形に合わせてペグ位置を調整するのがコツです。
旧バージョンにRevoルーム4がありますが(プラスでないやつ)
新バージョンのRevoループ4プラスでは、フライシートにフレームが入ります。
これにより少し中が拡張されているようです。
新型より追加された前室。
これがなかなか便利。靴を置いたり、小さ目のバーナーで調理ぐらいできそうなスペースがあります。
一応4人用ですが、一般的なマットを3枚並べて少し余るぐらいの広さです。
グランドシートはクッション性の高い専用の台形のものが付属しています。
台形部分は荷物置きに丁度良いです。
フライシートにスカートがありませんが、10月の河原(15度ぐらい?)では、それほど寒さは気になりませんでした。
Revoタープと組合わせると、なんとも優雅なシルエット。
基地っぽい雰囲気が気に入っています。
タープを設営したついでにテントを設営できるのはとても便利です。
設営は初めは位置決めにコツがいりますが、上記の形をイメージしていただければと思います。
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