雪遊びに必要なもの。
今回はスノーゴーグルを紹介したいと思います。
当初、雪遊びにゴーグルなんていらない。
と、思っていました。
しかし、それは間違いでした。
天気の良い日はサングラスで凌げましたが、吹雪いてくるとなんも見えません。
これでは子供の姿も確認できないので、安心して遊ぶことができません。
というか、顔が痛くて目が開けてられない・・・
直ぐに買いに行くことにしました。
スノーゴーグル選びも素人なので、ショップの店員さんにどれが良いか聞いてみました。
もちろん初心者なので、あまり予算はかけられないことも伝えた上で、以下のポイントを教えてもらいました。
・値段は1万円以上の方が無難
安物は曇り止めが直ぐにダメになるそう。
・アジア人向けに作られたものが良い
クッションがアジア人や日本人向けに作られたものが良いそう。
レンズもアジア人の瞳の色に合わせたものになっていると見やすいらしいです。
・レンズはダブルレンズ、球面だとなお良い
レンズは2重になっているものが必須。
平面と球面の種類があるが、価格は平面<球面
球面の方が目と離れていて曇りにくい
・UVカットは必須
雪の反射で紫外線を浴びるのでUVカットは重要
・可視光線透過率(VLT)は40〜50%
レンズの明るさを表すVLTは最初の一つはオールマイティな40〜50%がお薦め。
色でいうとオレンジとかピンク色のもの
・偏向レンズはお薦め
不要な光の反射をカットしてくれるレンズ。
雪の凸凹が見やすくなるそう。
スノーボードする方にはお勧め、でも高いので予算と相談
・おすすめブランド
日本で人気があるのは以下のメーカーとのこと
オークリー(OAKLY)ゴーグル界の重鎮
SWANS(スワン)日本のメーカ スキーヤーに人気
Dragon(ドラゴン)ボーダー御用達 D1が人気
ANON(アノン)BURTONブランドポップでお洒落
SMITH(スミス)安定感のあるブランド 渋め
DICE(ダイス)最近特に人気の高いメーカー ボーダーに人気
オークリーはかっこよくて店員さんもお勧めでしたが予算オーバー。
ドラゴンのD1シリーズが鉄板のようですが、やんちゃなデザインがおっさんには抵抗がありました。
ここは、落ち着いたデザインのスミスのゴーグルに決定しました。
スミスのRangeというシリーズです。
アジア人向けのAsian fit
レンズは平面のダブルレンズ
内側のレンズにはFog Xトリートメントという曇り止め加工がされています。
クッションも良い感じにフィットして曇りにくいです。
VLTは17%と暗め(晴天向き)ですが、とても見やすいレンズなのでとても気に入っています。
ちなみに奥さんのはスワンの球面のゴーグル。
白くてバンドも絵が可愛いです。
子供はUVEXというメーカーのジュニアサイズのものにしました。
<関連記事>
雪遊びの準備編 其の1(タイヤのチェーン)
雪遊びの準備編 其の2(必要なものをリストアップ)
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雪遊びに必要なもの 其の2(大人のスノーウェア)
雪遊びに必要なもの 其の3(スノーグローブ)
雪遊びに必要なもの 其の4(スノーゴーグル)
雪遊びに必要なもの 其の5(スノーブーツ)